踊る大紐育ON THE TOWN 監督:ジーン・ケリー スタンリー・ドーネン 出演:ジーン・ケリー アン・ミラー (1949年アメリカ映画・98分) ■シナトラの役■ 水兵のチップ |
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シナトラ度★★★★★
■「錨を上げて」に続く水兵もの。これはもう最高です。なにが最高かっていうと、冒頭からいきなり屋外ですからね、でもってニューヨークの街を元気にシナトラら水兵3人が歌って踊ってそりゃあもう楽しさいっぱいです。もはやファンにはおなじみ、ジーン・ケリーの後ろをちょろちょろくっついてまわるオクテのシナトラというパターンです(笑)。今回も積極的なタクシーウーマン(ベティ・ギャレット)に迫られまくってタジタジ、でも「錨を上げて」ほどブリブリ(死語)ではありません。ちゃんと自分からキスしたりするんだな。製作者側もさすがに彼の本性を偽れなくなってきたらしい(笑)。
■また「錨を上げて」と比べて、妙にコメディリリーフ的な役回りなのも今回の特徴。やたら観光オタクぽくガイドブックのデータにしか興味がなかったりするあたり笑えます。特にタクシー運転手を演じるベティ・ギャレットとは「私を野球に連れてって」に続くコンビで、息のあった掛け合いを見せてくれます(といっても相変わらずシナトラの方がタジタジだけど)。
■で、で、この映画、何が素晴らしいってミュージカルだけに音楽が素晴らしいのです。のっけから"New York, New York"!ニューヨークニューヨーーク♪イッツワンダフルタウンッ♪これですよ!これ!このわくわく感!そしてニューヨークの名所をユーモラスに盛り込んでいくベディ・ギャレットとのデュエット"Come Up to My Place"。もう1曲"You're Awful"もギャレット嬢にシナトラが甘〜くささやくナンバー。極めつけはエンパイアステートビルの屋上でこれでもかこれでもかと踊りまくる"On the Town"!ほんと楽しくて元気になります!
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■踊る大紐育(VHS)ワーナー\2480 |