私を野球につれてって
TAKE ME OUT TO THE BALL GAME



監督:バズビー・バークリー
出演:ジーン・ケリー
    エスター・ウィリアムズ
(1949年アメリカ映画・93分)

■シナトラの役■
ダニー・ライアン

シナトラ度★★★★★

■「錨を上げて」も笑顔満開のアイドル映画でしたが(偏見)これもすごい!シナトラの笑顔笑顔笑顔!!当時のティーンアイドルってのも納得!映画でシナトラの相手の女の人がよく「キュート!」って言うんですけど、まさにそんな感じ。そういうウリだったんですかね(笑)。で、今回は野球選手。あんな細っこい野球選手いるか!?って思っちゃいますが、いたら断然ファンになりますね私は(笑)。しかもオフシーズンは芸人だし(爆)。

■シナトラ演じるダニーという選手、どんな奴かといいますと、これまた女に疎くてでもちょっぴり興味があるという絵に描いたような純情青年。そうです、またまた柄にもない役をしゃあしゃあと演じているわけです(そういうわりにキスシーンはムードたっぷりだぞ)。でもね、あの笑顔にクラッときてフラフラッとだまされちゃうわけですね、ファンなんてもんは。ダニーってちっこいくせに喧嘩っぱやくて、すぐに殴られてのびちゃうんですけど、これがまたカワイイんですよ(重症)。ジーン・ケリーの役がプレイボーイの皮肉屋さんなのに対して、シナトラは新しい女性オーナー(エスター・ウィリアムズ)を見て「いいなー!ああいう人と結婚できたら最高だなっ」なーんて言えちゃうような屈託のなさ。いいなー!

■楽曲もまたすんばらしいです。誰でも気軽に口ずさめそうな曲ばかり。タイトル曲"Take me Out To The Ball Game"は超有名なあの曲です(どの曲だよ)。シナトラとジーン・ケリーのデュエット聴いただけで早くもわくわくですね。"Yes, Indeed"も同じ2人の掛け合いが楽しいアップテンポのナンバー。私はこれがいちばん好きです。シナトラの声ってバラードも甘くていいですけどスイングっぽい曲の方が低音に伸びがあっていいと思います。"She's the Right Girl for Me"はガタイのいい(笑)エスター・ウィリアムズに捧げるラブバラード。ああやっぱりこれもいいなあ(節操なし)。どれもこれも全体的に活きのいい曲揃いのミュージカルで何度見ても私は大好き。


■わたしを野球につれてって(VHS)ワーナー\2480




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