イナゴの日THE DAY OF THE LOCUST 監督:ジョン・シュレシンジャー 出演:カレン・ブラック ウィリアム・アザートン (1975年アメリカ映画・143分) ■サザーランドの役■ ホーマー・シンプソン |
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サザーランド度★★
■サザーランドっていわゆる「怪優」と評されることが多いと思うんですが、このサザーランドは、まさに「怪優」による「怪演」。脇役なんですよ、ほんの。主人公は映画の仕事をしようとハリウッドへやってきた青年。彼と同じアパートに住む女優の卵との恋愛を、ハリウッドの裏側を見せつつ描く、と。で、で、で、突然、現れるんですねええ。我らがホーナー・シンプソンことサザーランド氏がっ!!親の遺産かなんかで結構リッチに(でも地味に)暮らしている独身男の役です(踊り子に逃げられた過去あり)。野心満々なハリウッドの住民たちの中で、彼だけは純粋無垢で、子どものように何かにおびえているんですね。ま、そこはサザーランドですから、気弱で優しいというよりは、ちょっと変って感じですか(笑)。
■女優の卵(カレン・ブラック)に惚れてしまったが運の尽き。かわいそうなシンプソン氏は、みるみるこの悪女に骨抜きにされてしまって、金はせびられるわ、パーティではコック役だわ、マヌケだのノロマだの罵倒されるわ、もう散々な目に遭ってしまいます。それでもジーーッと耐えるんですシンプソンって奴は・・・・・・しかーし、やがてそれも限界に。。。この映画、ラストがとにかくクレイジーで、サンセット大通りを群集がパニック状態で走り出すんですよ。クレイジーな民衆の中でも真っ先にキレちゃうのがシンプソン。彼をバカにする子どもを狂ったように追いかけて、嗚呼なんとなんと踏み潰してしまうんですね。そして怒った群集がシンプソンに殺到する、と。ほーら、こわいでしょこわいでしょキャーーーー。
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■イナゴの日(VHS)ビクター |
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