ロザリンとライオン
ROSELYNE ET LES LIONS

(1989仏/監督:ジャン=ジャック・ベネックス/出演:イザベル・パスコ、ジェラール・サンドス)

ライオンがショーを演じる檻へと続く、鉄格子の通路のイメージがかっこいい。ベネックスのサーカスに対する愛着が伝わってくるファンタジックな映像もいい。


ロシュフォールの恋人たち
LES DEMOISELLES DE ROCHEFORT

(1966仏/監督:ジャック・ドゥミ/出演:カトリーヌ・ドヌーヴ、フランソワーズ・ドルレアック)

「シェルブールの雨傘」と同じようなものだとばかり思っていたが、なんとこちらは豪華絢爛、ジーン・ケリーからジョージ・チャキリスまで登場しハリウッドミュージカル顔負けのダンスとスケールで歌って踊って楽しいのなんの。もちろん音楽はミシェル・ルグランだからハリウッドとはひと味ちがう、せつないメロディに最後まで酔わされまくり。相変わらずドレスだの帽子だの画面を彩るパステルカラーの美しさにはうっとりさせられるし、随所にハリウッドオマージュとも言うべきシーンが盛り込まれているし、これぞフレンチ・ミュージカルの決定版という感じ。おまけにロマンティストの水兵を演じるのがジャック・ペラン。「うたかたの日々」もよかったし好きかも(笑)。


ロシュフォールの恋人たち


ロスト・チルドレン
LA CITE DES ENFANTS PERDUS

(1995仏/監督:ジャン=ピエール・ジュネ/出演:ロン・パールマン、ジュディット・ビッチ)

よくもまあ、これだけかわいい子供たちを集めたものだ、と思うほど、子役たちがいい。中でも飛び抜けてかわいいのが、怪力男の弟。こいつがまた、表情を変えずにひたすら口に食べ物を押し込み続けるのだが、その様子が実にキュート!大人を馬鹿にしまくった、子供の味方ムービー。

ロスト・チルドレン


ロスト・ハイウェイ
LOST HIGHWAY

(1997米/監督:デヴィッド・リンチ/出演:ビル・プルマン、パトリシア・アークエット)

辻褄の合わないエピソードが重なり、意味なく不気味な人物が登場し、意味ありげなことを言う。中途半端にグロテスクな映像、アンバランスなBGM、とリンチ・ファン以外には、なかなか忍耐を強いられる2時間。

ロスト・ハイウェイ




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