ライアー
LIAR

(1997米/監督:ジョナス・ペイト、ジョシュ・ペイト/出演:ティム・ロス、クリス・ペン)

殺人容疑で嘘発見器にかけられるティム・ロスはIQが抜群に高い男。対する二人の捜査官はIQは普通でしかも私生活に弱みがある。良家の子息で秀才なのに屈折している主人公をクールに演じるティム・ロスがかっこいい。彼の正常なのか異常なのかわからない醒めた目つきは、嘘を嘘だと思わない真の嘘つきにこそふさわしい。事件の被害者となるコールガール役のレニー・セルヴィガーも可愛らしい。刑事たちを加害者の身で逆に追いつめていくティム・ロスの頭のよさと繊細さ!!

ライアー


ライアーライアー
LIAR,LIAR

(1997米/監督:トム・シャドヤック/出演:ジム・キャリー、モーラ・ティアニー)

まるでほとんどアドリブのように見える、キャリーのアクションの数々がおかしい。口八丁の弁護士が嘘をつけなくなってしまい、やぶれかぶれになる様子を画面からはみ出さんばかりに暴れまくる。エンディング・クレジットで披露されるNGシーンは本編よりも面白い(?)ので必見!


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ライトスタッフ
THE RIGHT STUFF

(1983米/監督:フィリップ・カウフマン/出演:サム・シェパード、エド・ハリス)

俺たちはこうしてロケットを飛ばしたぞ!!という鼻息荒いアメリカ映画。全編に流れる浮かれ気分を、辛口の俳優たちがピリリと引き締めてくれる。頑なに飛行機にこだわる昔気質のパイロット、サム・シェパードのかっこよさったらない。妻思いのエド・ハリスが、副大統領の訪問をスパッと断ったシーンには胸がスッとした。
【原作】
ザ・ライト・スタッフ』 トム・ウルフ(中公文庫)


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