サイトートモコする映画50本



■「道」 1954伊/フェデリコ・フェリーニ
小学3年生の時、テレビで見て涙と鼻水でグチャグチャになった。

■「華氏451」 1966仏/フランソワ・トリュフォー
小学4年生の時、テレビで見て怖くて眠れなくなった。

■「野のユリ」 1963米/ラルフ・ネルソン
小学5年生の時、テレビで見ただけだと言うのに今だに劇中歌が唄える。「♪エ〜イメン エ〜イメン」知ってる人、一緒に唄いましょ。ストーリーは、まあ「天使にラブソングを」ですが。テレビとは言え、黒人さんを初めて見たという思い出も。後年知ったその人の名は、シドニー・ポワチエ。

■「蒲田行進曲」 1982松竹=角川事務所/深作 欣ニ
高校の時、映画館で7回くらい見た。今でもセリフ覚えてる。「俺の背中に書いてある、孤独のコの字が見えねぇかっ!」 by銀チャン

■「雨に唄えば」 1952米/スタンリー・ドーネン、ジーン・ケリー
ミュージカルとしては元より、ストーリー、見せ場などなど、この映画にはエンタテインメントの要素がすべて揃っているのではないの? ところで私はジーン・ケリーの上腕二頭筋が好き。

■「オズの魔法使い」 1939米/ビクター・フレミング
この映画、昭和14年に作られた。戦前だぜ。戦前。なのにこのゴージャスさ加減はなんだ!! 我が父によるこの映画の感想「こりゃ、戦争に負けるわけだ」

■「オール・ザット・ジャズ」 1979米/ボブ・フォッシー
ボブ・フォッシーのダンスはセクシーとエッチの境目にある。そこがイイ。

■「ローズ」 1979米/マーク・ライデル
ジャニス・ジョプリンの激しい青春をベースにした物語。これも何回も見たなー。ベッド・ミドラーがさしてナイスでもないボディをムチムチ動かすライブシーンに度肝を抜かれる。「蒲田〜」「雨に〜」「オールザット〜」などなど、結局、私はバックステージものが好きなのか? イエスアイドゥー。

■「ベスト・フレンズ・ウエディング」 1997米/P・J・ホーガン
この映画は、近年繰り返し見てる映画のひとつ。結局、私はミュージカルテイストが好きなのか? 否。この映画のなかでは人間が生きているから好きなのだ。

■「ザ・エージェント」 1996米、「シングルス」1992米/キャメロン・クロウ
この人の作品は、端役にも愛情を注いで描いているところが好き。「ベスト・フレンズ〜」同様、人間の扱いが素晴らしい。

■「お早よう」 1959松竹大船/小津 安二郎
笑える小津作品といえば、コレ。「おはよう」とか「こんちは」とか、どーでもいいような言葉ばかり交わしている大人たちに捧ぐ。

■「素晴らしき日曜日」 1947東宝/黒澤 明
大黒澤の小品。でも、彼のエッセンスは満載。私はみんなが駄作だと言う「まあだだよ」も大好きなのだ。なぜなら、この2作品をみれば、黒澤明という人が、いかに幸せな人生を送ったのかが想像できるから。

■「SFサムライ・フィクション」 1998/中野 裕之
ザッツ、サムライエンターテイメント。これぞ日本に生まれた喜び。いかすぜサムライ。ガッツだぜサムライ。サムライ好きな私としては、この手の映画をもっともっと作ってもらいたい。黒澤のパクリでも何でもいいからさ。

■「ニッポン無責任時代」 1962東宝/古沢 憲吾
ひとことでは語ることができないこの作品。かつて日本にはこんなクールな笑いがあったのだぁ。

■「幕末太陽伝」 1957日活、「須崎パラダイス」1956日活/川島 雄三
ユーゾーの前にユーゾーなし。ユーゾーの後にユーゾーなし。今見ても、ぜぇんぜぇん古くな〜い。ああ。この人、どうしてマイナーなの。

■「エノケンのちゃっきり金太」 1937 PCL/山本 嘉次郎
文句なし。エンターテイメントミュージカル。エノケンが土手を突っ走るシーンは、その走りっぷりの見事さもさることながら、その景色が江戸時代とみまがうほど。

■「素晴らしき哉、人生」 1946米/フランク・キャプラ
回顧趣味はないつもりだが、こんな映画が作れる時代ってやっぱ幸せ。

■「伊豆の踊り子」 1974東宝/西河 克巳
百恵ちゃん版です。酔っ払いに絡まれた百恵ちゃんのストップモーションで終わるあのラスト。子ども心に、妙に心にひっかかったのだった。

■「ロッキー」 1976米/ジョン・G・アビルドゼン
ある世代の人にとってこの映画は金字塔。「ロッキーっ」「エイドリアンっ」ラストの雄たけびは目に焼きつき、サントラを聞くだけで胸おどる。そう。ある世代の人とは私の世代のことです。

■「どついたるねん」 1989荒戸事務所/阪本 順治
同じくボクシングもの。この頃赤井英和は痩せていた。この監督の笑わせ方が好き。

■「ハウスシッター 結婚願望」 1992米/フランク・オズ
ゴールデン・ホーン×スティーブ・マーティンによる典型的アメリカンコメディ。ストーリーに目新しさはないが、随所に光るアイデアと芸達者なふたりがたまらない。この監督は「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」の人でもある。

■「愛しのロクサーヌ」 1987米/フレッド・スケピシ
デカ鼻の文系男<シラノ・ト゛・ベルジュラック>をアメリカでやるならスティーブ・マーティンしかいないでしょう。というわけで、この人の、得も言われぬ恥じらいの笑顔がたまらない。

■「裸のガンを持つ男」 1988米/デビット・ザッカー
レスリー・ニールセン万歳。史上サイアクに落ち込んでいたある日のこと、私はこの映画を見て息を吹き返したのだった(バカ)。

■「ダイハード」 1988米/ジョン・マクティアナン
ハリウッドのお手本みたいな映画。この映画を好きな人が、私は好き。

■「バック・トゥー・ザ・フューチャー」 1985米/ロバート・ゼメキス
これまたハリウッドのお手本。計算されつくしたエンターテインメント。

■「追憶」 1973米/シドニー・ポラック
<美女と野獣>という言葉があるが、この映画はまさに<美男と珍獣>。ロバート・レッドフォード×バーブラ・ストライサンドのカップリングは、そういう残酷な意図の元に誕生した。で。バーブラは珍獣としての己が役割を自覚し、徹底的にソレを演じている。そこにカンドー。

■「裸足で散歩」 1967米/ジーン・サックス
こちらはジェーン・フォンダ×ロバート・レッドフォード。ふたりが新婚カップルに扮したニール・サイモン原作のラブコメ。この映画を見て、ニューヨークのプラザホテルに泊まりたくなったのは私だけか?

■「シーズ・ガッタ・ハブ・イット」 1985米/スパイク・リー
モノクロームによる初初しい作品。卒業製作だったか?

■「デッドマン」 1995米/ジム・ジャームッシュ
「死人と旅してはいけない」なんて……たまらん。たまらん。ジム・ジャームッシュ。哲学的だとか詩的だとか言われているが、実は人を笑わせることにも敏感な人(と、思う)。

■「マンハッタン」 1979米/ウディ・アレン
嫌い嫌いも好きのうち。走る中年・ウディ・アレンは、やっぱり泣ける。

■「幸福の黄色いハンカチ」 1977松竹/山田 洋次
ああ。なんど見ても泣いてしまう。わかっていながら、山田 洋次の策略ににまんまとはめられるのである。

■「つぐみ」 1990松竹/市川 準
静かな静かな市川ワールド。眠ってしまうかと思いきや……そのやさしさに笑みがこぼれる。

■「穴」 1960仏/ジャック・ベッケル
脱走もの。あんまり見ないジャンルだが、これは抜群にドキドキした。4人の男の利と害が交錯する密室人間ドラマ。そうそう。これが90年代になると「キューブ」に進化する。

■「オセロ」 1995英/オリバー・パーカー
オーソン・ウエルズではなく、ローレンス・フィッシュバーン版でよろしく。猪突猛進のムーア人。セクシーすぎ。

■「エル・マリアッチ」 1992米、「デスペラード」1995米/ロバート・ロドリゲス
映画もさることながら、監督ロドリゲスの顔が好き。ポップで。もちろんバンデラスも(ただのミーハー)。

■「レザボア・ドッグス」 1991米/クエンティン・タランティーノ
この作品は後世に残るでしょう。きっと。

■「未来世紀ブラジル」 1985米=英、「フィッシャーキング」1991米/テリー・ギリアム
この監督の皮肉な世界観は好き。でもモンティパイソンの世界は私には辛すぎる。そこがドラマとコメディの違いなのか?

■「他人のそら似」 1994仏/ミシェル・ブラン
フランス映画の没落を皮肉たっぷりに描く(コメディよ、いちお)。自虐的なところがいかにもフレンチ。ハリウッド戦略は、ヨーロッパをも席巻していたという事実にも驚かされた。

■「フル・モンティ」 1997英/ピーター・カッタネオ
ヒサンでおかしい。悲しくて笑える。このテイストは、まさに私のツボ。この映画、かなり計算高く作られている。なのにそのイヤミさを感じさせないところもスゴイ。

■「シャロウ・グレイブ」 1995英/ダニー・ボイル
これでユアン・マクレガーに惚れた。三人の排他的な人間関係がリアルで好き。

■「妹の恋人」 1993米/ジェレマイア・S・チェチック
これでジョニー・デップに惚れた。「道」もそうだけど、白痴もの、好きなんだよな。白痴ものといっても「ギルバート・グレイプ」よりはエンタテインメントしてるとこがミソ。

■「忘れられない人」 1993米/トニー・ビル
これでクリスチャン・スレイターに惚れた。メロメロなメロドラマ。でもわかっちゃいるけど、やめられない。

■「アンナ・マデリーナ」 1998香港=日/ハイ・チョンマン
これで金城 武に惚れた。片思いって、立派な恋である。

■「昨日・今日・明日」 1963伊/ビットリオ・デ・シーカ
これでマルチェロ マストロヤンニに惚れた。伊達男と書いてマストロヤンニと読むのさっ。こんなイタリア男に惚れなきゃモグリ(なんの?)

■「カビリアの夜」 1957伊/フェデリコ・フェリーニ
これでジュリエッタ・マシーナに惚れた(オンナだけど)。

■「ジンジャーとフレッド」 1985伊・仏・西独/フェデリコ・フェリーニ
マシーナ×マストロヤンニ。そして30年ぶりにかつての人気コンビが復活、というその設定。フェリーニ演出は(相変わらず)ワケわからんが、このふたりに免じて道楽者列伝の仲間入り。

■「ピアノ・レッスン」 1993豪/ジェーン・カンピオン、
「ベティ・ブルー」
19仏/ジャン=ジャック・ベネックス
だって、オンナですもの。な、2本。(あまりにヘビーで)2度と見ないと思うけど、一生忘れられないと思う作品。

■「アラジン」 1992米/ジョン・マスカー、ロン・クレメンツ
ご存知ディズニーアニメ。アラジンはこう言って手を差し出すのだった「ビリーブ ミー?」私はスクリーンに向かって叫んだものだ「ビリーブ ユー!」(もちろん心のなかで)







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