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| CAST | |
| ジェームズ・ボンド | :ショーン・コネリー |
| エミリオ・ラルゴ | :アドルフォ・チェリ |
| ドミニク・ダーヴァル | :クローディーヌ・オージェ |
| フィオナ・ヴォルペ | :ルチアナ・パルッツィ |
| フィリックス・ライター | :リック・ヴァン・ナッター |
| M | :バーナード・リー |
| Q | :デスモンド・リュウェリン |
| マネーペニー | :ロイス・マクスウェル |
| FILMMAKERS | |
| 提供 | :ハリー・サルツマン、アルバート・R・ブロッコリ |
| 製作 | :ケヴィン・マクローリー |
| 監督 | :テレンス・ヤング |
| 原作 | :イアン・フレミング |
| オリジナル脚本 | :ジャック・ウィッティンガム |
| 脚本 | :リチャード・メイバウム、ジョン・ホプキンス |
| 撮影 | :テッド・ムーア |
| プロダクション・デザイン | :ケン・アダム |
| 音楽 | :ジョン・バリー |
| 主題歌 | :トム・ジョーンズ |
| (129分/1965年・イギリス/イオン・プロダクション作品/ユナイト配給) | |
| STORY | |
| NATO軍の原爆を積んだ爆撃機がスペクターに奪われた。原爆を手にしたスペクターは、アメリカに1億ポンド相当の金塊を要求。要求を無視すれば、即座に原爆をアメリカのどこかに投下すると告げた。アメリカから連絡を受けたイギリスは、その任務を英国海軍情報部(MI6)に依頼し、MI6はジェームズ・ボンドを原爆を搭載した爆撃機の捜査に当たらせた。機体が消えたのはバハマ島ナッソー。CIA局員フェリックス・ライターと共に現地に赴いたボンドは、大富豪エミリオ・ラーゴを探るべく、彼の愛人である美しいドミノに接近する。 | |
| GOODS | |
ガイガーカウンター・ウォッチGeiger Counter Watch 放射能を秒針で測定するリストウォッチ型。完全防水。 | |
ガイガーカウンター・カメラGeiger Counter Camera 同じくカメラ型。衝撃に弱いので扱いは丁重に。 | |
水中カメラUnderwater Infra-Red Camera 8枚連写も可能。赤外線フィルム使用で暗闇でも撮ることができる。 | |
小型酸素Mini-Breather 口にくわえて4分間呼吸できる。ポケットサイズ。 | |
放射性カプセルRadioactive Homing Capsule 飲み込むと、特殊な受信機に信号を送る。もちろん人体には無害。 | |
辞書型テープレコーダーDictionary Tape Recoder テープレコーダーがなかにセットされた辞書。電話のそばにでも置いておけば留守中の様子を知ることができる。 | |
救命ボートSea-Air Rescue Raft 緊急用の風船付きゴムボート。遭難したときに風船をつないでおけばすぐに見つけてもらえる。 | |
スペクターの指輪スペクターのロゴが彫り込まれたエレガントなもの。ドミノやフィオナが愛用していた。 | |
![]() [Qの研究室] | |
| OTHER | |
休暇中のハプニング
健康回復施設(?)で休暇を楽しんでいたボンドは、突然、敵に命を奪われるかという危機に遭遇している。身動きできないまま、脊椎伸ばし器のスイッチを最大レベルにされてしまったのだ。幸い、看護婦が早めに戻ったため命は取り留めた。その後ボンドは敵を全身用サウナに閉じこめて温度を上げるという仕返しをしている。子供じみた対決とはいえ命がけだ。 | |
MI6本部vs.スペクター本部
今回公開されたMI6とスペクターの本部が面白い。MI6の大会議室は伝統の国・イギリスらしく、高い天井と壁を飾る格式高い絵画が印象的。対するスペクター本部は、洗練された近代的デザインを基調とした未来感覚あふれるもの。このスペクター本部のセットは「オースティン・パワーズ」でそのまま使われている。 | |
フィリックス・ライター
ボンドがもっとも信用するCIA局員。今回に限らず、アメリカと情報をわけあい協力するケースは多々あるが、ボンドが組むのはいつもライター。アメリカ人らしい快活さとお気楽さが魅力のナイスガイである。 | |
Q出張研究室
ボンドに秘密兵器を届けるため、今回のQはわざわざバハマまで出張している。いつもは地味なスーツでお堅い印象の彼だが、バハマではヴァカンス気分。アロハにショートパンツという出で立ちで、イギリス紳士らしい遊び心を披露してくれる。 | |
ミンクの手袋
休暇中のボンドが、懇意となった看護婦の背中をミンクの手袋でやさしく撫でていた。思わず彼女の口から洩れた言葉とは・・・「火がつきそう・・・」。 | |
シャンパン
酒にうるさいボンドだが、美女ドミノを伴ってカフェ・マーティニークで注文した品は、キャビアとドン・ペリニヨン1955年。これは原作者フレミングの好みでもある。 | |
ボンドの噂
敵国の女スパイの間ではこんな噂が流れているらしい。「ジェームズ・ボンドに抱かれた女は、天使の歌声を耳にして心を入れ替え、正義に目覚める」・・・うーん。 | |
めざせ!!
への道
【LESSON : 4】
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スパイへの道は長く険しい。それはたとえ休暇中であろうと旅先であろうとつきまとう厳しいものだ。もちろん我らがジェームズ・ボンドは、そんな試練もスマートに乗り越える術を心得ている。 例えば旅先のホテル。外出先から帰ってきた際に、フロント係が妙に怯えているとか、やたらニヤついていたりする場合は注意が必要だ。ここまで修行を積んだあなたなら、部屋へ入る前に中の気配をうかがって、すばやく見えない敵の見当をつけることくらいはするだろう。しかし、ボンドは一枚上手だ。あらかじめ目立たない場所にテープレコーダーを仕掛けておき、留守中の様子をチェックしている。 また、親しい友人が部屋を訪ねてきた時にも、友が「やあ、00・・・」と、ボンドの名を呼ぼうとする直前に腹を殴って黙らせている。もし敵が部屋に隠れていたら、危うく身分がバレてしまうところだ。友人であろうと時には暴力も必要なのだ。 しかしながら狭いホテルの部屋のことだ。敵が隠れる場所など自ずと限られてくる。カーテンの影?ベッドの下?そんなのは子供のかくれんぼだ。私たちがもっとも無防備になる場所・・・そう、敵はバスルームにいる。そんな時には、慌てず急がずあくまでもさりげなく温水の蛇口をひねり、シャワーカーテンのうしろで息を潜めている客に熱湯をくらわせてやろう。あとは、日頃の訓練の成果を発揮するだけだ。 今回のポイント 外出先からホテルへ戻ったら ●見えない敵が部屋のどこかに潜んでいるものと自覚して行動しよう ●身分がバレるような会話は御法度。たとえ友人であろうと阻止しよう。 ●敵はバスルームにあり。さりげなく熱湯をかけて撃退しよう。 |
────JAMES BOND WILL BE BACK IN "YOU ONLY LIVE TWICE"